シロアリは地中に巣を作り、床下や木部の内部など、外から見えない所を中心に食害します。
このようなシロアリの予防・駆除を行うには、専門家の入念な調査と防除作業が必要です。
床下に調査員が入り、調査出来る範囲内で、シロアリの発生の有無・食害状況・木材の空洞音等を調査します。
調査に要する時間は、10分〜20分程度です。
調査員による調査報告書をお渡し致します。
●木材におけるシロアリの食痕(木口面)
シロアリは木材の軟らかい春材部を好んで食べ、硬い辺材部を食い残しますので、木口面では年輪に沿って同心円状の食痕を示します。シロアリは、明るい所では木材の表層を残して内部だけを侵食しますので、木材の表面から強く押したり、ドライバーでほじくると、簡単に穴があいたり、壊れたりします。シロアリ被害が進んだ木材は内部が空洞となりますので、木材をハンマーで叩くと空洞音がします。
●小屋組の被害
シロアリは気づかぬうちに柱や壁などの内部を食い進み、時には被害が天井裏の小屋組にまで及びます。






●書籍の被害
本や書類も押入れに入れたり、壁に接して積み重ねておくと、シロアリの餌食となります。

●ケーブルの被害
鉄道沿線や建物内敷設のケーブル・電線類がシロアリに食害されて、運転事故や電気・通信障害を引き起こす事もあります。
断熱材とシロアリ
最近の住宅は、省エネルギーの為に断熱材を用いて、高気密・高断熱にされる事が多くなっています。その断熱材に対してもシロアリの被害は及んでいます。特に発泡スチロールなどは激しく加害され、壁内にシロアリに対して快適な生息場所を提供する事にもなります。より高気密・高断熱化される風潮の中で、同時にシロアリ対策にも十分留意しておくことが必要です。
コンクリートとシロアリ
コンクリートはシロアリに対して大丈夫なのでしょうか?・・・答えはNOです。セメントと砂や水の配合が悪い場所などは、シロアリが砂をほじくり返して穴をあけてしまいます。また、コンクリートは長期間の使用により生じた微細なひび割れなどからも進入してきます。当社でも、土間コンクリートを食い破ってシロアリが進入している例を何度も発見しているので、『コンクリート=シロアリに食われない』という考えは通用しません。

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